籠のノドの縦と横
一般の方が知っている籠といえば、やはり有名なのがカニ籠です
しかし、あの四角張ったカニ籠も釣具量販店と漁具専門店では作りが違います
根本になる柱自体の太さから違いが有り、網の素材にも違いがあるようです
また、使用する場所に流れが有るか無いかでノドを1つにするか、2つで使うか違いが有ります
河川の場合は上流側のノドは必要なく、有るとゴミなどでのどが開いてしまうため
そこから逃げられてしまうんです
これは、他の籠類も同じですから
川魚漁師の使う籠類は入り口が1箇所しか有りません
また、カニ籠は入り口のノド部が横に広がっていますが
他の魚類は縦になっているんです
縦でも横でも入らないことは有りませんが、入りやすさを考えると区別した方が良いわけです
また、エビや蟹はノドと言うより口を開けた状態のほうがより入りやすいです
口が開いた状態では逃げられるとお思いですが
魚などの習性で殆どが上流を向いていますし、籠の中に入ったエビや蟹は網につかまって
底ではなく、上につかまっている事が多いためエサさえあれば殆ど逃げません
一番厄介な魚はウナギですかね・・・・
ウナギは縦でも横でも関係なく入りますが、少しでも隙間が有ると尻尾をねじ込んで
網が伸びるような素材とか切れやすい場合はそこから逃げてしまいます
籠の開閉口とか、柱と枠の繋ぎ目に隙間が多く
しっかりと塞いでおかないと獲れる物も獲れなくなってしまいます
また、ノド部の網が伸びたりした物は水の流れで折れ曲がったり口が開いたりしてしまいます
1度でも使った籠はそういった点検を行うといいでしょう
網漁・筒漁は漁師の漁法です
網類・籠類・筒類 は漁協に加入して、権利収得で利用できる漁法です。
大型釣具店等で手軽に購入できますが、使用に関しては游漁規約や漁法を確認の上利用してください
基本的にはタモ網は游漁として扱われますが、投網やティナー(手投げ網)等も組合員しか利用できない漁法です。
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魚キラー・モンドリ・ビン・カニ籠等は手軽に利用されている方が多いようですが
厳密には游漁では利用できない漁法です。
都道府県によって利用禁止漁法が設定されていますから、地域の漁協か水産課にお問い合わせください。