エサは地域や状況で違う・ウナギ釣りウナギ釣りだ

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エサは地域や状況で違う

私はウナギ、ナマズ、スッポンを狙う時のエサは殆どドバミミズを使用します
というのは河川上流から下流に至るまで何処にでも自然に雨後などに流れ込むためです。

ウナギが上流部まで溯上する理由の一つにはエサを確保しやすい巣穴を探すためとも言われています
下流汽水域辺りが魚影は濃いわけですが、エサの捕食が簡単な巣穴は既に他のウナギが入り込んでいるため簡単に手に入れることが難しいです
弱肉強食の世界ですから弱者は追いやられてしまうため、上流へと巣穴を探しながら溯上していくわけです


汽水域辺りでは砂の中に住むゴカイやカメジャコが主な捕食エサになり
どちらかというと柔らかいエサを食べるために顎の発達は余り進みません
天然うなぎでも極上とされる脂の乗ったアオ、クチボソなどと呼ばれるウナギが多いのが特徴です

汽水域から中流へと向かっていくと捕食エサはザリガニや小型の川蟹などになり
エサ自体が硬い物も多くなりますから顎が発達して頭が大きくなるわけです
上流部も同じで、雨などで谷から流れてくる昆虫類や弱った小魚などになります。

一般生活廃水が多く流れ込む河川などの入り込み、家庭から流れ出る魚や肉類の切れ端なども
エサとして食べる個体もかなり多いです


今現在は下水道施設が進められているため、生活廃水からのエサは段々少なくなってますが
豚、牛、鶏舎等付近の河川用水路などには雨などで流れるミミズや昆虫を求めて集まるようです
聞いた話では、大型釣具店の直ぐ裏に在る河川でウナギが良く釣れるらしく
弱ったり死んだ虫エサ等を捨てるためにそれを狙って集まるらしいです


この様にエサが多い、若しくは流れ込む河川では
そのエサになるものが特定できればかなりの確率で釣れるんです
私の近所では使わない蚕の幼虫とかサナギでも
桑の木が沢山有る地区や養蚕の盛んな地区では特エサになるそうです


貪欲に何でも喰らい付く魚は、その河川に多く流れるエサが一番釣れるということですね
後は外道になる魚種を上手くかわせるエサかどうかで釣果に違いが出るだけです
ドバミミズが手に入らないのであれば、ポイント河川に棲むザリガニやタニシなどで十分ですし
市街地内の河川やその直ぐ下流なら魚の切り身や肉切れでも十分釣れます
特に活性の高い梅雨時なら色んなエサを試す事が出来ると思います

あと、エサにするものの匂いが強いかどうかで集魚効果に違いが出ますから
使うエサによって待つ時間を考える事ですね

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