2010年01月ウナギ釣りだ

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ウナギ2010初釣行

先ずは結果からです

初釣行にしては結果が出てしまって・・・皆さんに恨まれるやら細いとなじられるやら
5月に入るまでは蒲焼きサイズはなかなか釣れないことは知ってますが
中には太目のサイズも釣れることも有るようで
7本中で1本だけは何とか捌けそう

本来なら今年になって目に付いたポイントに出かけたいのですが
雪解け水がまともに流れ込み水温がかなり低いため
少々下流の例年春先に竿を出すポイントに出かけて見ました
細いですが春先に実績が高いですが、昨年の初ウナギは3月17日だったと思います
排水機の前はちょっと浅いんで深そうな場所を探します
条件としては流れが緩く泥底・・・


巣穴とかに入り込んだウナギはなかなか出てこないんですが
泥砂なら出て気安いと予想して狙ってみたわけです
ペットボトルの利用が一応可能なポイントだったんで、ペット3本とチョイ投げ竿2本
いつもなら竿釣りだけですが、調査ということも兼ねてたんで
流れの緩んだ場所にペットを仕掛けて置きました

殆ど流し鈎状態でしたから、納竿時に3個とも回収して1本のメソが掛かっていただけです
チョイ投げ竿で何とか6本を釣り上げてますね
やはり少々は流れが有る方が釣れる感じです


ただし、活性が低いんで鈴が鳴るようなアタリは少ないですね
竿先が押さえ込まれるまでは我慢しないと掛かりがかなり悪くなります。

エサは地域や状況で違う

私はウナギ、ナマズ、スッポンを狙う時のエサは殆どドバミミズを使用します
というのは河川上流から下流に至るまで何処にでも自然に雨後などに流れ込むためです。

ウナギが上流部まで溯上する理由の一つにはエサを確保しやすい巣穴を探すためとも言われています
下流汽水域辺りが魚影は濃いわけですが、エサの捕食が簡単な巣穴は既に他のウナギが入り込んでいるため簡単に手に入れることが難しいです
弱肉強食の世界ですから弱者は追いやられてしまうため、上流へと巣穴を探しながら溯上していくわけです


汽水域辺りでは砂の中に住むゴカイやカメジャコが主な捕食エサになり
どちらかというと柔らかいエサを食べるために顎の発達は余り進みません
天然うなぎでも極上とされる脂の乗ったアオ、クチボソなどと呼ばれるウナギが多いのが特徴です

汽水域から中流へと向かっていくと捕食エサはザリガニや小型の川蟹などになり
エサ自体が硬い物も多くなりますから顎が発達して頭が大きくなるわけです
上流部も同じで、雨などで谷から流れてくる昆虫類や弱った小魚などになります。

一般生活廃水が多く流れ込む河川などの入り込み、家庭から流れ出る魚や肉類の切れ端なども
エサとして食べる個体もかなり多いです


今現在は下水道施設が進められているため、生活廃水からのエサは段々少なくなってますが
豚、牛、鶏舎等付近の河川用水路などには雨などで流れるミミズや昆虫を求めて集まるようです
聞いた話では、大型釣具店の直ぐ裏に在る河川でウナギが良く釣れるらしく
弱ったり死んだ虫エサ等を捨てるためにそれを狙って集まるらしいです


この様にエサが多い、若しくは流れ込む河川では
そのエサになるものが特定できればかなりの確率で釣れるんです
私の近所では使わない蚕の幼虫とかサナギでも
桑の木が沢山有る地区や養蚕の盛んな地区では特エサになるそうです


貪欲に何でも喰らい付く魚は、その河川に多く流れるエサが一番釣れるということですね
後は外道になる魚種を上手くかわせるエサかどうかで釣果に違いが出るだけです
ドバミミズが手に入らないのであれば、ポイント河川に棲むザリガニやタニシなどで十分ですし
市街地内の河川やその直ぐ下流なら魚の切り身や肉切れでも十分釣れます
特に活性の高い梅雨時なら色んなエサを試す事が出来ると思います

あと、エサにするものの匂いが強いかどうかで集魚効果に違いが出ますから
使うエサによって待つ時間を考える事ですね

20cmを越えるまでが大変

海流に乗って日本各地に流れ着くシラスウナギですが
当然自然界の天敵は多数居ると思います
小魚を捕食する魚たちは仕方が無いと思いますが、一番の天敵はやはり人間でしょうね


巧く難を逃れながらシラスウナギからクロコへと成長したら、徐々に淡水域へ溯上していくわけですが
ここでもまた厄介な天敵が居るわけです


その正体は・・・カワウ


大食漢で、しかも咽から胃までの間が高温になる体質で
飲み込んだ食料が素早く解かされるために次から次へと食べ続けていくわけです
以前、40cmほどのウナギを飲み込もうと苦労している所を目撃しましたが
時間をかけながらでも全て飲み込んでしまいます
水面から川底まで徹底的に捜し歩くために下手をすれば人間以上に恐い存在かもしれないです


稚鮎の溯上までは、他の小魚を捕食していますから
小さなウナギなんて飲み込むにはわけがありません
大量に繁殖しているにも拘らず駆除対象に指定されず漁協関係者には悩みの種ですね


あと、人間が造る堰堤などがウナギの溯上とカワウの捕食に拍車をかけているようです
堰堤には魚道を設けてあるところもあるわけですが
スロープのような魚道はウナギには返って迷惑で、這いずって登る事は出来るものの
泳ぎが下手で、勢いでスロープを登ることが出来ないんです
折角魚道を作るのだからもう少し配慮した造りにして欲しいですね
その為、登れず堰堤下に溜っている所を喰われてしまうわけです


今年はシラスウナギが不漁だと報じられていますが
自然界で親ウナギまで育つのに最低でも4?5年掛かります
シラスウナギを獲れば獲るほど親ウナギになる個体数が減るわけですから仕方が無いですね
資源枯渇を考えるなら体長30cmほどまで育ててどんどん放流していくしかないんでしょうね
放流予定のウナギには養殖エサ以外に、エビやカニを与えておくと
自然界に馴染みやすいかも・・・


もう初ウナギが釣られてます

積雪がある地域と無い地域でも違いが出ますし、温排水が流入するかしないかでも
釣れる可能性が違ってきます

私の釣りポイントでは温排水の流入する河川が見つからないわけですが
ここ2年は積雪も無く温かい日差しがあれば釣れるということは実証しています
しかし、今年は積雪のお陰で雪解け水が流れ込むため水温上昇は難しくなりますね
そんな訳で天候も悪いんで竿を出してません


そんな中、
ウナギ釣りのYahooブログメンバーには1年中ウナギを狙えるポイントを持っている方がいまして
http://blogs.yahoo.co.jp/nogusoman3/6272701.html
5日に細い固体ではありますが釣り上げているようです。
わたしも諦めずに竿が出せそうなポイントをもう一度探してみようと思います
日没時間が早く水温も低いため、時合いといっても1時間程度だろうと想像しますから
短時間釣行を繰り返すだけになると思いますが、昼間に気温が上がる日を選んで出かけて見ます

仕掛けは活性が低いですから鈎をサイズダウンして、シマミミズを使おうと考えます
ドバミミズと違って年中手に入るのが便利です
この時期に太いウナギを釣る事は難しいですが、太目のウナギが釣れたら味は格別でしょうね

新春!!今年も頑張ります。

昨年度は釣果に恵まれない日が多かった様に思えますが
これは私がポイント選択を誤ってしまったからで、けっしてウナギが居ない訳ではないと思ってます

肝心な時期にドバミミズの捕獲が少なかったりと色々な言い訳はありますが
昨年度に竿を出していないポイントや新たに見つけたポイントが多数在りますから
今年は足を使った釣りで釣果アップを狙っていきます

ドバミミズをエサに使った場合に、河川合流点や汽水域などのウナギが移動するポイントなら
集魚効果を期待して粘って釣る事も可能ですが
支流や用水路といった本数が少ないポイントでは
3本ほどの仕掛け投入で30分以上アタリが無い場合には近くにウナギが居ない可能性があります
その場合には、河川を変更するか上流方向へ移動していくわけです
私が考えるには下流から上流への移動です
喰い気のある場合にはエサを求めて捜し歩くわけですから
折角仕掛け近くまで寄ってきたのに下流に移動すると匂いが嗅げず逃がす事になってしまうため
同じ河川なら上流に移動のほうが効果的だと思います

移動距離も竿が何処でも出せるのであれば30m程の単位で移動ですかね・・・
漁師の方の話ではドバミミズの投入で直ぐに反応するのは10m程だそうですから
転々と移動しながら仕掛け投入して20分位でアタリがなければ移動を繰り返しても良さそうです
あとは自分の判断でしょうね
ウナギが遊ぶポイントなら数が狙えますから粘る事も必要ですからね