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川蟹も終盤の兆し
私の地域の川蟹漁(モクズガニ)もそろそろ終盤に近づいているようです
例年は9月解禁で半ば頃からそこそこ獲れ始め、1ヶ月位の間が一番良いのですが
昨年に続き今年も不漁のようです
水温が下がり始めると生殖活動のため汽水域へと降り始める習性があり
雌は徐々に内子を殻の中に貯め始め、汽水域で生殖活動をして腹巻に外子を抱える事になります。
孵化するまで腹巻をゆすって酸素を供給し、孵化したら一斉に放すわけです
孵化した子蟹は歳が明けた1月末から徐々に川を遡って脱皮を繰り返しながら
河川上流へと溯上するわけです
下流のシラスウナギ漁と同じ時期に子蟹も袖網に沢山入るようで
同時期に溯上するんでしょうね
さて、話がそれかけてますが
川蟹漁の初めのうちは籠を仕掛けた付近に棲み付く蟹から入ってきまして
中流域ですから殻が黒っぽい蟹が多いですね
しかも、サイズ的には大きい物は少ないです
そして、段々と上流から下がってきた蟹が入り始めると
サイズも大型が増え始め、殻も緑っぽく、腹側が白い蟹が増えてきます
(水質によって違いが有るようです)
下って来る蟹は雌が先に下るようで、終盤に近づくと雄が多くなります
私が好きなのは12月末から1月にかけての内子の詰まった雌ですが
普通には地域的に内子が少ないんで、捕れた雌を活かしておいて
食べるといいのです
でも、活かしておくのも結構難しく
容器内の密度が高いと共食いを始めますし、脱皮が出来ないんで死んでしまうことが多いです
大きな生け簀に自然に近いように石などを入れておくと上手く活かせるかも知れないですね・・・
これからの時期は捕る魚が少なくなるんで
寒鮒を少々捕ろうかと予定してます
11月末からでしょうけどね