河川の状況
私のテリトリーでの主流河川は揖斐川という一級河川で、鮎で有名な根尾川も揖斐川に合流しています
揖斐川の上流部には昨年完成した徳山ダムがあり、年間を通して水が切れることは殆ど無い状態です
根尾川の方はダムも無く、天気次第で水が切れてしまうことが多々あります
年間を通して水がある揖斐川の方が魚にとって良いだろうと思いがちですが
実際はダム排水と清流の違いがあり、根尾川の魚の方が人気が高いです
まあ、そんな事はさて置き
下水施設が増えつつありまして、生活排水が下水に流れるため
河川の水質は綺麗になりつつあるわけですが、ここで問題が起こるんです
魚を捕ったり釣ったりしない方にとっては関係の無い事かもしれませんが
生活廃水で問題が有るのは中性洗剤の排水であって
食べ物の残りカスやクズなどが流れなくなると、魚類、エビカニ類のエサが減ってしまうわけです
しかも、河川の水量まで減っていくわけです
今までは、家庭からの排水などによって多少でもエサとして補われた物が無くなる訳ですから
その代わりになるエサを補給してやらなければ、魚などが増えることは少ないでしょうね
漁師の方がたでも、エビやカニを捕る為にエサを使いますが
それ以外にエサを与える事はしていないのが現状ですよね
海の魚にしても、漁獲量が減ってきていると嘆く割に
養殖以外でエサを撒く事は無いでしょう・・・
小魚などをミンチにして定期的に撒いたりしていなければ
これからも魚影が濃くなっていく事は難しいでしょうね
河川では漁業権設定された魚種の放流が義務付けられているわけですが
エサが無い河川では繁殖できないでしょう
各県の水産課もそこまで考えているかが問題ですね
一般市民が河川に魚のアラなどを撒いた場合、
下手をすれば不法投棄で罪にまでなりかねないわけですから
漁協を通じてエサの散布による育成まで考えて欲しいですね